航海士は旅にでる

新しい旅人の在り方『航海士×旅』を提唱する男

12日 南極観測船「しらせ」出発


海上自衛隊HPより)

 南極観測船「しらせ」(基準排水量1万2650トン、宮崎好司艦長)が12日午前10時45分ごろ、南極へ向けて東京・晴海埠頭(ふとう)を出港した。月末に成田空港から出発する59次観測隊を豪州で乗せ、来月下旬の昭和基地到着を目指す。今季は基地周辺の海氷が薄めで、接岸しやすい状況だという。

詳しくはこちら
観測船「しらせ」、南極へ出発 過去最多の女性乗組員:朝日新聞デジタル


海上自衛隊HPより)

こちらが「しらせ」の行動になります。昭和基地に行く前に、フリーマントルシドニーを経由するんですね。内航船員の僕としては外国航路に惹かれてしまう…

ちなみに観測隊員の方は日本では乗らず、フリーマントルから乗船します。日本から一緒に乗船しないのは何か理由でもあるんでしょうか?

「しらせ」の乗船している海上自衛隊としての活動は、艦上観測支援、野外観測支援、基地設営支援を3つを行います。

「しらせ」の乗組員は科員と呼ばれ約170人が船内生活をしています。科員は夏隊の活動サポートします。希望者が多いため選ばれるのは難しいそうです。