オリラジ中田敦彦の俺の持論『絶対に失敗しない謝罪の極意論』
皆さんはテレビ朝日系列で放送されている「俺の持論」という番組をご存知でしょうか?
人は誰しも自分だけの意見・主義・主張…つまり「持論」を持っている!時としてその「持論」は常識を覆し新たな価値観を生み出す可能性が!…この番組は切れ者タレントたちが自己流の分析をもとに“持論”を主張するプレゼンバラエティ番組です!
(引用 テレビ朝日公式HP)
このテレビ番組でオリエンタルラジオ中田敦彦さんが『絶対に失敗しない謝罪の極意論』というものをプレゼンしました。
最初は笑ってみていたのですが、この謝罪の極意論が日常生活で役立つな!と感動したのでブログにてまとめました。
普段から謝罪する機会が多い方は是非参考にしてください笑
人はなぜ謝るのか?
人はなぜ謝るのか?
前提条件として謝ったがない人間は存在しません。
人は誰しもミスをします。
それではなぜ人は謝るのでしょうか?
人は何かを取り戻すためにために謝罪します
そう、それは
人は失敗したとき、悪気はなかったんです、次こそは頑張りますと誠意を伝えて信用を取り戻します。
これに失敗して火に油を注いでしまっては関係が断裂してしまうのです。
だからこそ、謝るときはミスすることができないのです。
謝罪を失敗しないためには4つの鉄則があるようです。
鉄則.1 早い
鉄則その1は早いです。どういう意味かというとタイミングの話ですぐ謝ることが大事です。
謝罪が早いと遅いとでは受け手側の印象が違います。早い方と遅い方の印象の違いを比べてみましょう。
謝罪のタイミングが早いと行動が悪かったと気づき謝っていると印象を受けます。それに対し謝罪が遅いと周囲の批判に耐えかねて謝っているように受け取られます。
この印象差はものすごく大きく例えるなら自首と逮捕です。
悪いことをした場合、すぐに認め自首するのと最後まで否認して逮捕されるのでは違いますよね。実際に裁判では自首と逮捕では判決が違うのです。
その位悪いことをした場合はすぐに非を認め謝ることが重要なのです。
鉄則1はミスしたらすぐ謝る
鉄則2 隠さない
ミスをした場合、なぜこうなったか説明する必要があります。
説明する時に大事なことは隠し事をしないことです。ここで隠し事をした場合、誰も信用をもう一度与えようとは思わないのです。
世間では一方的な謝罪が多いです。SNSやブログで長文を載せる。自分のレギュラーのTVやラジオで質問はさせるけど仲間内のため厳しい質問ができない。記者会見を開いたが質問禁止。
このような一方的な会見を行うと何か隠したいことがあるのではないかという印象を受けます。
謝りたいという人がこういう恰好できたらどう思いますか?
信用できないですよね笑
信用してもらうためにも洗いざらい全部話す環境が大事なのです。
鉄則2. ミスをしたら隠さない
鉄則3. 罰を課す
鉄則3は罰を課すことです。
ペナルティがない社会であればミスはし放題。ミスではなく故意であっても咎められないのです。
実は責任の取り方は個人の自由ではないのです。
私にとっての責任はこれですということはできません。
法律においてもでもそうです。大きい罪を犯した人は刑務所に入ります。その行為を広く見ると日本社会からの謹慎です。
交通違反などの軽微な違反に関しては、罰金を課せられます。
法律は大きく見たら「謹慎か罰則」の2種類でできているのです。
このことから大人の責任の取り方はこの2種類をしっかりしないと許されないのです。
鉄則3. ミスをしたら自分に罰を課す
鉄則4. 復帰する
全ての罰は復帰するためにあります。更生して戻ってくるためにあるのです。
人間は社会の中で生き続けます。
例えば、会社で横領をしてしまい逃げるように会社を辞めるとします。次の会社にいっても横領の事実があると信用されないのです。
実は人の信用というのはリセットできないのです。過去の過ちというのはたとえ隠していようが遅かれ早かれ分かるものなのです。
過去経歴に嘘をついて次の場所に行くこともできず、過去の経歴をいうこともできず、逃げるということは信用をリセットすることにはならないのです。
以上がオリエンタルラジオ中田敦彦さんが提唱する謝罪に失敗しない4つの極意でした。
是非皆さんも参考にしてください。